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アマゾン [旅]

ペルーネタを1つ
ペルーというとインカの遺跡・マチュピチュに代表されるようにアンデス山脈の高地を想像される方がほとんどだとは思いますが、実は国土の半分以上はアマゾンなのです。
アンデス山脈の西側はアマゾンの源流となっていて、茶色い色をした氷河や雪の解けた水がゆ~~っくりながれています。(どっちに流れているのかがよくわかりません<笑>) 10年前からペルーに行ってはいますが、アマゾンに行ったのは初めてでした。 皆さんはアマゾンに対してどんな印象があるかはわかりませんが、私はあまりいい印象を持っていませんでした。 蛇、ピラニア、蚊=マラリア、酷暑、茶色い水などなど しかし、行ってみて180℃見解が変わりました。 言葉にはうまくできないのが悔しいですが、大きな自然の力、それによって作られている雰囲気がすごいです!! 心も体も開放され、まさに癒しの空間でした。 もちろんアマゾン奥には大蛇もいて、ピラニアも日常的に川にいて、いろいろな種類の蚊(黄色い蚊もいました!!)がいて、刺されれば日本の蚊よりもかゆいし、マラリアの可能性だってあるわけだけど、そんなことが全然小さなことに感じてしまうほどのすばらしい自然。 突き抜けるような真っ青で大きな空と入道雲の白とのコントラストは圧倒的で、地球の肺と言われているアマゾンの森林は深い緑で、まるで呼吸をしているかのように存在していて、アマゾンに沈む夕日、沈んだ後の空が青から群青に変わっていく時間は森林が眠りにつくかのように静まり返り、ますます青色を際立たせる。 夜は真っ黒な空とちりのように一面を覆いつくす星空。プラネタリウムでも見ることのできないほどの星の数です。オリオン座の中にあんなにも星があるとは知りませんでした<驚> 日中は太陽がじりじりと肌を焼くような暑さでも、日陰は涼やかで、夜は毛布が欲しいほどひんやりとします。 やはり日本の熱帯夜は人間が作り出した異常なのでしょう。 「空気には薄い青色がついている」と画家に聞いたことがあり、(だから遠くの山は近くの山より緑色が薄く見えるらしい)アマゾンの空の濃い青さは、空気が汚れていないから、余計なものが混じっていないから本来の青さを見せてくれているのでは??と感じます。 当然、そんな大自然の中で暮らしている人は心がけがれていない。擦れていない。 本当にいい人たちでした。(治安も抜群にいいです) もしかしたら人間はもともときれいな心を持っていて、生きていく中でその心を汚していっているのでは? と自然と人間が重なり合って感じました。 もともと人間も動物の1つで、動物も自然なんですよね。 心にたっぷり溜まったスモッグをアマゾンできれいにしてもらった気分です。


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