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新作 [たたみ]

畳和風スタンドライトのシユスタニのデザインをリニューアルしました。

高さをカットして、窓のサイズを大きくしてみました。
明かりが強くなり、なかなかいい感じです

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よくネーミングの「シユスタニって何?」と聞かれますが、これはチチカカ湖で有名なペルー・プーノの遺跡シユスタニから名前をもらっています。
マチュピチュやナスカの地上絵などのメジャーな遺跡に比べ「知る人ぞ知る」みたいなマイナーな遺跡ですが、この遺跡は周りを湖に囲まれていて高台からの景色が抜群に良くて、パワースポットです。
大昔から王族のお墓に使われていたところで、スタンドライトのデザインもこのお墓の形にそっくりです。
東側に窓が開いていて、冬至の日(日本の夏至)にはその窓から日が入り込み死者をよみがえらせるみたいな神話があるそうです。

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私のシユスタニは立川の和風ダイニングあかりのトイレに置かせてもらっています。

アマゾン [旅]

ペルーネタを1つ
ペルーというとインカの遺跡・マチュピチュに代表されるようにアンデス山脈の高地を想像される方がほとんどだとは思いますが、実は国土の半分以上はアマゾンなのです。
アンデス山脈の西側はアマゾンの源流となっていて、茶色い色をした氷河や雪の解けた水がゆ~~っくりながれています。(どっちに流れているのかがよくわかりません<笑>) 10年前からペルーに行ってはいますが、アマゾンに行ったのは初めてでした。 皆さんはアマゾンに対してどんな印象があるかはわかりませんが、私はあまりいい印象を持っていませんでした。 蛇、ピラニア、蚊=マラリア、酷暑、茶色い水などなど しかし、行ってみて180℃見解が変わりました。 言葉にはうまくできないのが悔しいですが、大きな自然の力、それによって作られている雰囲気がすごいです!! 心も体も開放され、まさに癒しの空間でした。 もちろんアマゾン奥には大蛇もいて、ピラニアも日常的に川にいて、いろいろな種類の蚊(黄色い蚊もいました!!)がいて、刺されれば日本の蚊よりもかゆいし、マラリアの可能性だってあるわけだけど、そんなことが全然小さなことに感じてしまうほどのすばらしい自然。 突き抜けるような真っ青で大きな空と入道雲の白とのコントラストは圧倒的で、地球の肺と言われているアマゾンの森林は深い緑で、まるで呼吸をしているかのように存在していて、アマゾンに沈む夕日、沈んだ後の空が青から群青に変わっていく時間は森林が眠りにつくかのように静まり返り、ますます青色を際立たせる。 夜は真っ黒な空とちりのように一面を覆いつくす星空。プラネタリウムでも見ることのできないほどの星の数です。オリオン座の中にあんなにも星があるとは知りませんでした<驚> 日中は太陽がじりじりと肌を焼くような暑さでも、日陰は涼やかで、夜は毛布が欲しいほどひんやりとします。 やはり日本の熱帯夜は人間が作り出した異常なのでしょう。 「空気には薄い青色がついている」と画家に聞いたことがあり、(だから遠くの山は近くの山より緑色が薄く見えるらしい)アマゾンの空の濃い青さは、空気が汚れていないから、余計なものが混じっていないから本来の青さを見せてくれているのでは??と感じます。 当然、そんな大自然の中で暮らしている人は心がけがれていない。擦れていない。 本当にいい人たちでした。(治安も抜群にいいです) もしかしたら人間はもともときれいな心を持っていて、生きていく中でその心を汚していっているのでは? と自然と人間が重なり合って感じました。 もともと人間も動物の1つで、動物も自然なんですよね。 心にたっぷり溜まったスモッグをアマゾンできれいにしてもらった気分です。


tatami作り in PERU [たたみ]

あけましておめでとうございます
もう2月ですが・・・・
今年初めてのブログなもので

1ヶ月何をしてた!?
と言われそうですが、2年ぶりにペルーに畳を作りに行っていました。
今回は営業活動がうまくいかずに、売れるかどうか心配でしたが、ペルーに着くとすぐに前回購入してくれた方の友達から連絡をいただき、「あなたが来るのを待っていたのよ!!」とありがたいお言葉をいただきました。
どうやら2年前に作った畳が思いのほか好評で、いろいろな方から「畳すごくいいよ!」と言ってもらい、その畳を見た方が「欲しい!!」といったふうになっていたようです。
リマの日本人社会は狭いですから、噂はすぐに流れます。
これが今回畳を作らせてもらったSさん宅です


大きな家の2階の1スペースを和風にされていて、そこに畳とくれば「心休まる癒しの空間の完成」といったかんじでした。
2人のお子さんも「たたみだ!!たたみだ!!」と日本に行ったときに見た畳との再会に喜んで、畳の上をはしゃぎまわっていました。

やはり畳は日本の文化です。
い草の香りをかいだ時のお客さんの嬉しそうで懐かしそうな表情は私の心までも温かくしてくれました。
その心中にどんな思いがめぐらされたかはわかりませんが、きっと懐かしい日本での思い出もよみがえったのではないかと思います。
自分のした仕事が誰かの笑顔、喜び、幸せにつながっていることは本当に嬉しいかぎりです。
またいつの日かペルーへ出稼ぎ??に行こうと思います。
Gracias a Peru !!


紅葉 [たたみ]

地球温暖化の影響か?今年の紅葉は遅い
12月になろうとしている今、東京の西のはずれは紅葉真っ盛りである。
近くのお寺が客間を改装し畳を入れ替えたのだが、その窓から見える1本のもみじがすばらしい。
「そうだ京都へ行こう!!」のコマーシャルにも匹敵するぐらい鮮やかで燃えるような赤がそこにある。
昔は紅葉なんてそこにある日常的な一風景にすぎなかったが、どういうわけか思わず止まって眺めてしまう自分に妙な気分である。

今回そこのお寺に入れたのが紋縁という家紋(正式にはその家の紋ではないのだが・・)が入った縁をつけた畳である。
時代劇の殿様が出てくるシーンには必ずこの紋縁が使われている。商売柄テレビに畳が映ると、どんな畳が使われているか、材料の良し悪し、技術的なことまでもついつい目が行ってしまいます(笑)
平安時代から使われてきた畳ですが、その昔、畳は今のような床材の1つではなく、板の間の上に置いて使われていたそうです。そしてこの紋の大きさ、色で位を表わしたそうです。

この紋縁を使った畳は職人の技術が問われる畳で、職人としてはかなり気合を入れて、仕事に打ち込まなければなりません。当たり前のように見えますが、1紋1紋、欠けたり出すぎたりせずにしっかり紋を出す、畳と畳がぶつかるところも紋が重なるように紋の大きさに合わせてサイズ調整する(これが大変!!)など、いつもの畳作りとは手間のかけ方が全然違います。
その分、仕事がうまくいった時は格別の満足感があります。
「そんなところまでお客は見てないよ」と思うかもしれませんが、職人は自己満足のためにも働いているのかもしれません。
もちろん誰が見ても文句のつけようのない作品、仕事をしてこそプロですよね
まだまだ修行中です


産業祭出店のお知らせ [たたみ]

11月10、11日とあきる野市の産業祭へ出店します!
畳みグッヅの他、表の見本市もやります。
普段はあまり見ることのできないいろいろな種類の畳表を持っていくので、時間があればぜひお立ち寄りください。
隣のブースでは南米・ペルーの民芸品も販売します。
こちらの収益はすべてペルー野球の発展の為に寄付させてもらいます。
カシミヤよりも高級とされるアルパカのセーターも日本では2~3万円するものですが、1万円以下で手に入ります。
毎年、このアルパカのセーターを目当てに来ていただくお客様もいて、良い物ほど早く売れてしまうので、お求めの人は土曜日に来店されることを薦めます


ブログ開設にあたり [たたみ]

はじめまして
ホームページをリニューアルするにあたりブログも開設しました
(津村さんいろいろありがとうございました・・・)
ここでは畳のあれこれの他、畳職人の目から見た社会について気ままに書いてみたいと思います
めんどくさがりの私ですから一般のブログと違って更新が遅いと思いますがあしからず

畳のことに関しては栗原畳店ホームページ
http://www.kuriharatatamiten.com
の方からどうぞ
それでは今後ともよろしくお願いします


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